最近、緩和ケアでアロマを代替医療として認める
動きがあるようです。
昨日、東北の看護師さんで、ライセンス受講生の方
から、緩和ケアで
のアロマの活用の様子を伺いました。
彼女は外来に勤務されています
が、在宅で緩和ケアを
受けておられる方も、来られるようです。
その中で余命2か月くらいの男性の方が、脚のむくみや
だるさを
訴えられていたので、看護師長やドクターの
許可を得て、フット
リンパドレナージュを施術した
ところ、とても喜ばれたとのこと。
オレンジスィートとラベンダーのブレンドオイルで
行われましたが、
この香りをかぐことで、生きる希望が
でてくるとも言われていたそうです。
まだ病院では正式にアロマケアは認められていませんので
あくまでもオイルは彼女の自前です。
彼女はこの患者様に、すこしでも
心安らかに日々を
すごしていただきたいとの思いから、お嬢さんに
フットリンパドレナージュの手技を教えられ、在宅では
家族の方が日々、フット
リンパドレナージュをされるように
なったといわれていました。
さらに、目をつむると「死の恐怖」がでてきてよく眠れない
といわれている
、この患者様へ、お好きだといわれた
オレンジスィートの精油をプレゼント。
芳香浴にオレンジスィートを使うことで、好きな香りに包まれて
よく休んで
ほしいといわれていました。