いただきました。
研修会終了後、婦人科疾患の末期の患者様に
軽くフットのリンパドレナージュを施術したそうです。
その患者様はせん妄気味でなかなか入眠できなかった
そうですが、オイルを使用しない軽いドレナージュを
繰り返す中で、徐々に目を閉じ、眠り始められたそうです。
その時に、次のように感じたということです。
「手で触れることでリラックスさせることができることを実感。
そして看護の看の字は、手をかざして目で見ると学生時代に
そして看護の看の字は、手をかざして目で見ると学生時代に
習ったことを思い出し、マッサージ、いわゆるタッチングは
その道につながると」
助産師、看護師、介護士のみなさんはいろいろな形で患者様に
タッチングされていますが、温かく、やさしい、撫でさするような
リンパドレナージュの手技は、患者様の不安感を和らげ
心を癒すことができるのだと思います。