おっぱいのための背中のマッサージ講座はPART1、PART2を
定期的に開催しています。
PART1は、肩甲骨を中心とした背中のマッサージの手技を
学んでいただいています。
これは、乳汁促進に非常に役立っていると皆様からお声をいただいています。
特に、出産後2日目くらいに実施すると、お母様の肩こりを軽減し、おっぱいの
出にくかった方や出なかった方がよく出るようになったと、たくさんのお声を
いただいています。
PART2は、助産師の細川さんが実施していたアロマケアと母乳ケアを活用した
うっ滞性の乳腺炎のケアの実際をご紹介いたします。
細川さんは、いろいろな乳房ケアを学びながら、臨床の現場で確立し、効果を
実感できるケアをお母様方に実施してこられました。
PART1で学んでいただいた背中のマッサージに他の部位の手技を加えた
背中のマッサージ(深いイラクゼーションと肩こりを解消を目的としています)と
急性うっ滞性乳腺の原因の一つ、肩こり解消を手軽にできるハンドマッサージの
手技も合わせて学んでいただけます。
さらにPART2では、当セミナーを開催して7年の実績から、周産期、特に
分娩時におけるアロマケア活用の実施例をご紹介いたします。
この2講座を受講いただくと、妊娠後期、分娩時、産褥期に活用できるアロマとハーブ、
そしてリンパドレナージュの手技を学んでいただけます。
おっぱいケアは奥の深いものですが、おっぱいを直接触るケアではなく、肩こり解消と
リラクゼーションの観点からの乳房ケアをお試しください。
もちろん、皆様が日ごろ行っておられる乳房ケアの基本も活用いたします。